√Letter【プレイ後の感想/レビュー】
『√Letter』をクリアしました。今回は久々にトロコンも達成済です。
1. 概要
開発 | 対応機器 |
株式会社角川ゲームス | PS4/VITA |
ジャンル | PS STORE リンク |
アドベンチャー | √Letter |
2. あらすじ
「私は人を殺してしまいました。罪を償わなければなりません。
これでお別れです。さようなら。」高校時代のペンフレンド、文野亜弥から届いたラスト・レターの真相を確かめるため、彼女と交わした10通の手紙を頼りに、美しい自然と歴史に恵まれた島根の街を探訪し謎を解くミステリーアドベンチャーゲームです。
プレイヤーは、15年前の手紙のやり取りを回想する「手紙パート」、島根を巡って真実を知る<7人の級友>を探しだす「探索パート」、そして特定した級友と対峙し15年前の真相を聞き出す「追及パート」を繰り返しながら、ペンフレンドの正体へと少しずつ迫っていきます。
-公式HPより引用-
3. プレイ後の感想やら色々
3.1 島根を舞台とするアドベンチャー
とにかく島根を全面に押し出してきます。ネットを見ると色々な意見があがっているようですが、個人的にはそこまで嫌いじゃないかも。(どこまで実在するのかは不明ですが)
3.2 ゲームシステム
本作の基本的な流れはこんな感じ。
①手紙パート
文通相手『文野亜弥』との手紙でのやり取り。物語の結末に影響を与える大事な部分。
②探索パート
各スポットを探索し、重要人物から証言を集めたり事件のカギとなる証拠集めを行います。
③追求パート
各章でターゲットとなる人物から事件の真相を聞きだします。
マックスモードでは上昇していくゲージに合わせ時間内に適切な選択を行う必要がありますが、理不尽というか似たり寄ったりの選択死が多く、無理やり用意している感じが否めません。
このセットを8セット分(1~8章)行い、①の選択結果により残りの2セット分(9~10章)の流れが変わります。10章でエンディングを迎えるため、5パターン存在するエンディングを網羅するには単純計算で50セット行う必要がありますが、後述するスキップ機能でかなり短縮することが可能です。
3.3 色々ツッコミ所がある
友人の一人のあだ名は『ビッチ』となかなかきつめ、青春サスペンスというわりにあまり仲良くないシーンが印象に残る、エンディングによっては『なんじゃこりゃ』と思わせる結末がある、冷静に考えると主人公はストーカーでは、などツッコミ所は少なくありません。
3.4 トロフィー回収時のちょっとした注意
全てのエンディングを迎えるためには最低5周行う必要がありますが、スキップ機能を活用することで時間の短縮が可能です。ネットの情報を見てもよく『スキップ』と出ていますが、私は3周目の途中までこの機能を勘違いしていました。
△ボタン押下で画面右に現在のスキップモードが表示されます。3種類ある中で選択し、R1ボタンでその条件に沿ったシーンは早送りされるのですが、これをフル活用しても1周2時間以上かかりました。1~8章はほぼ同じ流れであるため面倒だなぁと思いながらもそのままプレイを進めます。
3周目の前半、スマホ画面を開くとこちらにもスキップ機能があるではありませんか。使用すると章単位で物語をスキップできます。なるほど、こういうことかと納得。こんなミスをするのは私くらいかもしれませんが。。。
4. おまけ
いつもの特に意味のないおにゃのこ画像。みんなかわいぃぃぃぃぃぃ。
5. 管理人オススメ度
◆良い点
・おにゃのこ可愛い
・真エンディング?はなかなか
◆悪い点
・とにかくツッコミ所が多い、それに限る。
◆総合評価
10段階中5.5とします。1月8日まではPS4版/VITA版どちらも500円で購入可能であるため、この機会にいかがでしょうか。
※あくまで私個人の感想です
私の積みゲー一覧やフリプオススメ度はこちらに載せていますので良かったらどうぞ。
※もうプレイすることはないだろうと判断したものは随時削除しています。