暴れろ 動物たちよ! スマホでパーティー【プレイ後の感想/レビュー】
『暴れろ 動物たちよ! スマホでパーティー』をプレイしました。基本的に友人と2人(+ CPU 2人の計4人)でプレイし、トロフィーは50%。
1. 概要
開発 | 対応機器 |
株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメント | PS4 |
ジャンル | PS STORE リンク |
その他 | 暴れろ 動物たちよ! スマホでパーティー |
2. あらすじ
『暴れろ 動物たちよ! スマホでパーティー』は、スマホやタブレットをコントローラーにして、お友達やご家族と最大4人まで一緒に遊べる、新感覚パーティーゲーム。時には裏切り、時には協力しながら。かわいすぎる動物たちを大暴れさせよう!
ゲームは全部で14種類!落下しながらダイナマイトを投げ渡すチキンレースやどんどん狭くなっていく氷山の上での押し合いデスマッチなど様々!好きなゲームを選んでね。ゲームの主催者は、動物たちのバトルが大好きなMr.フォックス。彼からの秘密ミッションがその場を盛り上げてくれるが、君のためになるとは限らないぞ。さぁ、お友達と仲良く遊んじゃって。
-公式HPより引用-
3. 初プレイの感想やら色々
3.1 PlayLInk
以前記事にした『Hidden Agenda -死刑執行まで48時間-』同様、本作も「PlayLink」に対応しています。設定変更以外はスマホでの操作となるため、複雑な操作は皆無。
ちなみにスマホでの画面はこんな感じ。写真を撮って自分のアイコンにするところから始まります。
※この写真では『暗殺教室』単行本第1巻の表紙を撮影しています。
ちなみに『Hidden Agenda -死刑執行まで48時間-』の記事はこちら。
3.2 基本ゲームモード
遊び方には3種類ありますが、どれもさほど変わりません。
1.ミニゲーム
14種類のゲームから自由に選んで遊べるモード。
2.ゲームパーティー
複数のミニゲームがランダムで選択され、最終的に王冠の数だけハートがある状態でフィナーレの勝負で優勝を決めるモード。
3.カスタムモード
自分で好きなミニゲームを4つ選択し、オリジナルのミニゲームパックを作成しそれで遊べるモード。
3.3 マンネリ化しやすいシステム
ミニゲーム集といえばみんなで協力し時には裏切り大盛り上がり!なんてのを期待していましたが、思っていたような楽しさは得られませんでした。いくつか残念ポイントを述べたいと思います。
1.ミニゲームが長くてダレる
写真右上に残りの時間が表示されています。ゲームによりますが、3分ひたすら同じミニゲームをプレイするのは結構しんどいものでした。友人とプレイしながら『早く次のゲーム進まないかな。』なんて愚痴りながら遊んでいました。
2.テンポが悪くてダレる
ミニゲームの勝敗が決定 ⇒ 勝者に王冠が渡される ⇒ 次のミニゲームをロード までの時間が微妙に長いです。設定で『クイックプレイ』という項目をONにすると不要なシーンをカット出来ますがそれでも長い。
ゲーム主催者のMr.フォックスから自分のスマホにだけこそっと電話がかかってくるなどロードの間も暇させないような工夫が施されていますが、慣れてしまうとこの時間さえも無駄に感じるほどに。
3.CPUが弱い
ゲームの内容にもよりますが、CPUの強さを変更できないのである程度勝てる法則がわかると圧勝出来てしまいます。
※友達4人でプレイできるようなお友達がたくさんいる方には影響なし
3.4 ミニゲームのクオリティが微妙
決してつまらないということではないのですが、過去にプレイしてきた『マリオパーティ』などと比較すると全体的に作りこみが微妙。更に全14ゲームという少なさも重なり、何度もプレイしたくなるような中毒性は感じられませんでした。
スマホでの操作はコントローラーに触れたことがない方でも気軽に参加できる反面、通常のゲームよりもシンプルな操作が求められるので、その結果遊びの幅を広げられなかったのでは、という印象。
※あくまで個人的な意見です。
4. 管理人オススメ度
◆良い点
・あまりオススメできませんが、4人でプレイすれば楽しいかも。
◆悪い点
・ミニゲーム集にも関わらずロードの長さなどから手軽に遊びにくい。
・ミニゲームの種類が少ないため飽きやすい。
◆総合評価
評価は10段階中5とします。グラフィックは好きだしコンセプトも良いのにもったいない。
※あくまで私個人の感想です
私の積みゲー一覧やフリプオススメ度はこちらに載せていますので良かったらどうぞ。
※もうプレイすることはないだろうと判断したものは随時削除しています。