ヤギのゲームとゲーム以外の日々

積みゲーやフリプの感想、趣味の企画内容をだらだら投稿するだけ

8か月かけて積みゲーを全て浄化したお話

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積みゲー浄化奮闘日記最終章です、多分。記憶のあるうちにメモ書き的な意味合いで残しておきたいので書いてみます。勘違いさせたくないので前置きしますが、積むことを否定する記事ではありません。

 

1. 全積みゲーを浄化しようと決心した理由

今年の3月、確か龍が如く7をクリアしたあたりだったかと思います。それまでに何を積んできたのかを忘れ、『いつか遊ぶから』なんて根拠のないセリフを言い聞かせていた自分に疑問を感じ始め、一度積んでいたゲームの本数を数えてみることに。

2016年頃から自分は購入したゲームの一覧をメモしています。まとめていた内容は以下の通り。

・タイトル
・購入日
・クリア日
・購入時の価格
・ゲームの形式(DL or パッケージ)
・ハード(PS3PS4、Switchなど)
・カテゴリ(本編、キャラクター、コスチュームなど)
・状態(プレイ中、クリア済、クリア断念など)

Excelでこんな感じ↓値段は加工しています。
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その時点で自分が積みゲーと認識しているソフトが49本、金額にすると57,207円

その事実を知り、金額が小さくないこともそうですが、何より放置しているソフトを横目に新たに購入したソフトで遊ぶことに申し訳ないという感情が生まれたのです。

だから決めました。今日から持っているゲームを全部遊ぶ、全力で楽しむって。

2. ざっくりスケジュールとルール

まず全積みゲーのクリアにかかる時間を予想してみました。ネットで調べはせず完全に自分予想。トロコンを目指したいソフトは10~20時間上乗せして計算したところ、全てのゲームで1070時間。1日4時間遊ぶと月に120時間なので、そのペースで遊び続ければ約9ヶ月で全て崩せることになります。この時はPS5発売日までに遊び切れると良いなぁくらいに思っていました。


あと自分なりにルールを設けてみました。

・全て遊ぶまではゲームを購入しない
・既にパッケージで持っているものをDL版で購入するのは問題なしとする
・自分に合わないと思ったらそこでやめる(クリア必須とはしない)
・フリプは遊んで良し

『楽しく遊ぶ』ということを守ることができなくなった時点でなんの意味も持たないと思ったので、クリアもトロコンも楽しめる範囲で目指します。

3. チャレンジしてみた結果

何本かは合わなくてクリアを断念しましたが、2020年3月~2020年10月の約8ヶ月間で積みゲーを全て崩すことに成功しました。

 

4. やってみて辛かったこと

セールでゲームを購入できないことがとにかく辛く感じました。ストアのセールはそのタイミングを逃すと次回いつセール対象となるかわからないため、『本当に今買わなくて良いのか?』と何度も自分の心に問いかけました。とは言え自分の性格上、購入したらしたで後悔していたことには間違いないので、最後まで我慢を貫いた自分を褒めてあげたいと思います。辛いことはこれくらいかな。

5. やってみて良かったこと

『思っていたよりも楽しい!』と感じたソフトが多々あったことです。ネットの情報だけで自分には合わないだろうと決めつけていたソフトも一部あったのですが、いざ遊んでみると楽しい楽しい。それは積んできたことを後悔する程。

当時職場でのやり場のない怒りを散財することでしか発散できなかった自分ですが、その時そういう形で出会ったゲーム達のおかげでこんなにも幸せを感じることができ、辛い中でも自分なりに頑張っていたあの日々に意味を与えてくれたように思えました。

今年はコロナ禍となり必然的にステイホームの時間が増え、外出する時間が極端に減った中でも楽しい時間を過ごせたと思えたのは、紛れもなく自分と遊んでくれたゲーム達がいてくれたからだと思っています。来年はコロナが落ち着いて今よりも外出しやすい環境になり、それでもやっぱりゲームは楽しいんだ!と思うことができる一年になってくれたら良いな。

2020年1月配信フリプ + 新作購入候補を検討する

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ついに社会人になってしまったヤギ(yagi_psplus)です。全然ゲームできていないです。ブログ更新も10日振りくらい。

 

1. 配信タイトル

※画像はPlayStationBlogより

1.1 アンチャーテッド コレクション

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発売元 ソニー・インタラクティブエンタテインメント
開発元 ノーティドッグ
ジャンル アクション
公式リンク 公式 HP
STOREリンク Store HP

「プレイする映画」「本能が冷や汗をかく!」「スゲェ!」

超ド級の大冒険活劇が、お得なセットになってPS4®に登場。

シリーズ全世界累計出荷数2,100万本突破(2015年5月時点)のPS3®を代表する人気シリーズ「アンチャーテッド」が、3作品セットになってPlayStation®4用にリマスター!

2007年発売の『アンチャーテッド エル・ドラドの秘宝』、2009年の『アンチャーテッド 黄金刀と消えた船団』、2011年の『アンチャーテッド ‐砂漠に眠るアトランティス‐』のシングルプレイを1080p/60fpsに最適化し、フォトモードなど新たな楽しみも追加した決定版。

「アンチャーテッド」未体験のプレイヤーなら大興奮の冒険を最高の品質で味わえるチャンス。シリーズ体験済のプレイヤーにとっても、もう一度「アンチャーテッド」を楽しむ最高の機会となるはずだ。

-PS Store HPより引用-


1.2 Goat Simulator

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発売元 Coffee Stain Publishing AB
開発元 Coffee Stain Studios
ジャンル シュミレーター
公式リンク 公式HP(英語) 
STOREリンク Store HP 

全世界で大ヒットの珍作中の珍作!
「Goat Simulator」では、プレイヤーはヤギとなり、あっちこっちへ跳び回り、アレコレを壊し、いろいろ舐め回す?!
とんでもないことも平気でやってのける、このヤギはやばい!

ゲーム内容は自由そのもの。ハチャメチャなヤギをプレイヤーの思うがままに街中を駆け巡らせて、様々な条件をクリアしてポイントを稼ぐヤギシミュレーション。
フリーダムなヤギの人生を堪能せよ!

-PS Store HPより引用-


2. 先月の振り返り

2.1 フリプ関連

◆タイタンフォール 2
・今年の1月に購入して積んでいました。この機会にキャンペーンクリアまで頑張りたい!FPS視点だから酔いが心配。
 ⇒キャンペーンクリアまでやりました!Twitter見ていると結構トロコンしている方いましたね。


◆Monster Energy Supercross
・やる時間なさそう。
 ⇒起動さえしていません。


2.2 新作関連

◆12月5日(木):THE DARK PICTURES:MAN OF MEDAN
・以前からすごく欲しかったので買います。
 ⇒クリアはしたけれど全然怖くなかった。

◆12月19日(木):無双OROCHI 3 Ultimate
・無印をDL版で所持しているので購入するとなるとアップグレードパックなんだけれど、本編と3,000円も違わないってのがなぁ。。。多分買わないです。
 ⇒やっぱり買いませんでした。僕のまわりでは全く話題になっていなかった。

◆12月27日(金):東北大学加齢医学研究所 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のNintendo Switchトレーニング
・年越しを友人としないのであれば買うと思います。予定がハッキリしない。
 ⇒実家で年越ししたので購入しました!毎日少しずつ脳を鍛えております。


3. 今月のプレイ予定

3.1 フリプ関連

◆アンチャーテッド コレクション
・去年の3月に購入し エル・ドラドだけクリア済。こういうタイミングでしかやらなそうだから黄金刀~をクリアしたい。

◆Goat Simulator
・トロコンまでプレイ済。

3.2 新作関連

◆1月16日(木):ドラゴンボールZ KAKAROT
・PV見てめっちゃ興奮した!格ゲーじゃなくアクションRPGってのがいいですね。オラも孫悟空になるぞぉぉぉぉ!


4. 総括

脳トレを結構遊んだので感想記事書こう思っててあっという間に時間が過ぎてしまいました。今月より仕事を始めたばかりなのでどのくらい睡眠削って遊んで良いかまだ様子見状態。

あと1月の購入予定はドラゴンボール1本。結構ボリュームありそうだし、多分1週間じゃ終わらんよね。あと今プレイしている地球防衛軍5もクリアしてしてしまいたいし、ゲームに遊びに忙しいなぁ~。

2019年振り返り

2019年の終わりがすぐそこまできています。前回の記事と少し内容が重複しますが、今年も振り返りを行おうかと思いますので、お時間のある方は最後まで読んで頂けると幸いです。

 

1.ゲームについて

1.1 2019年浄化したゲーム一覧

以下、浄化日順となります。

・オーディンスフィア レイヴスラシル
・The Walking Dead Season 2
・Until Dawn -惨劇の山荘-
・VA-11 Hall-A
・DYING Reborn
・Fractured Minds
・Lethal League
・龍が如く0 誓いの場所
・バイオハザード RE:2
・The Order 1886
・ニッポンマラソン
・WILL: 素晴らしき世界
・地球防衛軍4.1 WINGDIVER THE SHOOTER
・龍が如く 極
・FINAL FANTASY XV
・おじいちゃんの記憶を巡る旅
・Firewatch
・ジャック×ダクスター 旧世界の遺産
・ジャック×ダクスター2
・flOw
・Machinarium (マシナリウム)
・ゴーストリコン ワイルドランズ
・Life Is Strange: Before The Storm
・ニンジン:クラッシュ・オブ・キャロット
・スーパーデストロノートDX
・Horizon Zero Dawn
・METAL GEAR SURVIVE
・LEGO®マーベル アベンジャーズ
・逆転裁判
・ケロブラスター
・龍が如く 極2
・Sea of Solitude
・BQM
・サバイブ! ミスター・キューブ
・パンチライン
・FINAL FANTASY VII
・ダスティーレイジングフィスト
・Guns,Gore&Cannoli
・Sundered
・Teslagrad
・バイオハザード リベレーションズ2
・仁王
・スターオーシャン5
・みんなで空気読み。
・Habroxia
・タイタンフォール2 Ultimate Edition
・マン・オブ・メダン
・みんなでカーニバル・ゲーム!
・ブラスフェマス
・クローズド・ナイトメア

全50本。内訳としてはPS4が49本、VITAが1本です。SWITCHは1本もクリアできていないという。。。

1.2 ヤギオブザイヤー2019

2019年に浄化したゲームの中で、個人的に良かったゲームベスト3です。ちなみに発売日が2019年とは限りません。

◆3位 ゴーストリコン ワイルドランズ
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ミッションを達成するために自分達で作戦を立て、それがドンピシャにハマるとすごい気持ち良いやつ。武器の種類やカスタマイズが豊富で、マップ中に色んな武器が落ちているので探索も楽しい。あとは仲間NPCがかなり優秀!マルチするフレンドがいなくとも難しさの感じ方に差がないのも良いですね。ブレイクポイントは知らぬ。

◆2位 FINAL FANTASY XV
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GEOで1,500円にて購入し、そのあと未プレイのくせにセールになったROYAL EDITIONを更に購入して、そこから1年近く起動せずにいたというよくある(?)パターンで積んでた本作。

何が良かったかってとにかくメンバーを好きになれたこと。特にプロンプトが可愛くて大好き!あんな弟が欲しい人生でした、いっぱいナデナデしてあげたい。ビジュアル的にはノクティスが好きで、何度か美容室でノクティスの写真を見せてノクティスカットをしてもらいました。自分の場合は顔が残念なのでノクティスどころか勘違い非モテホストみたいになったけれど。

◆1位 仁王
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約80時間かけて一気にトロコンまで遊んだ。敵の理不尽さと面倒なステージへのいら立ちは否定できないけれど、それでもトライ&エラーしたくなる魅力がある。ハクスラ要素がすごく楽しくて、ちょっとステータスが上がったところで死にゲーレベルは全く変わらないのに嬉しくなっちゃいますよね。

プラチナ取得率はフリプ配信されたから少し下がったけれど、自分がトロコンした時点では大体5%くらいだったはず。これ一応死にゲーよ?トロコンまで60時間はかかると思うよ?あらためて世界のトロファー達のすごさを実感。

◆番外編 Dead by Daylight
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去年に引き続き結局今年もこのゲームを一番遊んでしまった。全く飽きがきません。購入しもうすぐ2年が経つと言うのに、毎日のように遊んでいるのに、上達するわけでもないのに。そんなソフトに出会えたことがすごく幸せ。

2.ゲーム以外について

車で日本一周してきました!本当はもっとゲーム以外の企画を記事にしたかったのだけれど、ボツネタばかり積み重なってしまい最後のほうはゲームばかりになってしまった。今年の大きな反省点ですね。
 

 

3. 最後に

2019年は、私事ではありますが5年程務めた職場を辞め、はたまた2年間同棲した彼女に振られるなど、生活の変化を大きく感じた1年となりました。今は久々に一人暮らしを堪能しながら友達を呼んでゲームしまくっちゃってます。

ゲームは最近やっと新作を購入するようになり、一本一本を大切に?プレイできているような気がしています。気がしているだけだけど。

来月より仕事を始めるので今のようなペースでは遊べませんが、それでもまったりブログは更新していけたらと思います。

あ、2020年の目標は『Dead by Daylight以上にハマれるゲームを見つけること』です。これに限る!ではまた来年、良いお年を。

積みゲー浄化率確認 in 2019

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もうすぐ2019年も終わりますね。引っ越しが大体落ち着いたので、積みゲーと向き合って約8ヶ月(2019年4月18日~本日)、実際にどのくらい浄化できたかのを確認しよう思います。

ちなみにこの記事の続きとなるので良かったら見てください↓↓

 

1. 所持済でクリアしたゲーム一覧

記事投稿以前から所持していて、記事投稿後にクリアしたゲームソフトの一覧です。クリア日順となります。

・ゴーストリコン ワイルドランズ
・Life Is Strange: Before The Storm
・Horizon Zero Dawn
・METAL GEAR SURVIVE
・LEGO®マーベル アベンジャーズ
・逆転裁判
・ケロブラスター
・龍が如く 極2
・Guns,Gore&Cannoli
・Sundered
・Teslagrad
・バイオハザード リベレーションズ2
・仁王
・スターオーシャン5
・タイタンフォール2 Ultimate Edition

全15本。クリアに時間のかかるソフトもちょいちょいこなしているのでかなり頑張れたのでは。

2. 購入したゲーム一覧

記事投稿以降に購入したゲームソフトの一覧です。購入日順となります。

・ニンジン:クラッシュ・オブ・キャロット
・Fallout 76
・スーパーデストロノートDX
・フライデー・ザ・13th:ザ・ゲーム
・FINAL FANTASY VII
・BQM
・Sea of Solitude
・大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL
・サバイブ! ミスター・キューブ
・パンチライン
・ダスティーレイジングフィスト
・Plants vs. Zombies Garden Warfare 2
・グーニャファイター
・みんなで空気読み。
・みんなでカーニバル・ゲーム!
・Habroxia
・ARCADE GAME SERIES: PAC-MAN
・クローズド・ナイトメア
・マン・オブ・メダン
・Blasphemous
・Overcooked2

数えたところ全21本ありました。期間を8ヶ月と考えた場合の月平均購入本数は2.6本
※パッケージ版はメモを取り忘れた時期があったので一部抜けている可能性あり。

3. 購入したゲームの浄化率

21本の内訳ですが、クリアしたゲームは計11本(①)、一人ではなく複数人で遊ぶ用に購入したゲームが5本(②)、現在プレイ中のゲームが2本(③)、プレイしたけれど合わなくてやめてしまったゲームが2本(④)、安いだけで購入し起動さえしていないゲームが1本(⑤)です。

①~⑤のどの範囲を積んでいる・積んでいない定義するかはその人次第かと思いますがが、①はもちろんのこと②も目的は果たせたので積んでいない側に含めて良いんでないかな?となると計17本なので浄化率約81%

4. 8ヶ月間積みゲーと向き合った感想

この約8ヶ月間、積みたい欲を押し殺してどうにか日々をこなしてきました。元々結構なペースでゲームを積み続けていた自分にとって、『積む』ということが生活の中に浸透されてしまっており、『積みむことを我慢する』ということが日常のサイクルを一つ削ることに等しく、ヘビースモーカーの方が禁煙を継続させるくらい簡単ではなかったと勝手ながらに思っています(タバコは吸わないのであくまで予想)。

積まない対策としては、ストアではカートに入れるのではなくお気に入り登録で留め、実店舗では財布のお金を少額にして足を運ぶくらいでしょうか。まぁ言ってしまえばただの根性論です、カードで買おうと思えばいつでも買えてしまうので。ぶっちゃけ今この瞬間だって積みたいし、今後も我慢できる自信はありません。つまり心情的な変化は特にありませんでした。

あと、浄化率約81%という数字を叩き出せたことは自分にとっては本当に驚きでよくぞここまで頑張ったと賛辞を贈りたいくらい。少なくとも過去の自分は絶対に今よりも積んでいたはず、怖くて数字は出したくないけれど。

5. 今後の方針

冒頭の記事で書いていますが自分は積む行為自体を一切否定する気はないです。というのを踏まえ、来月から再び社会人生活が始まりストレスの溜まる日が多くなるのは目に見えているので、以前程ではなくとももう少し財布の紐を緩めても良いのかなぁと思っています。収入が高いわけでもない自分にとって散財行為そのものが自分の首を絞めかねないので、あくまで自分の中の自分と相談しながら。

あの時予想していた未来の自分とは今の自分はちょっと違ったなぁ・・・。全く我慢できないか、きっぱり積まなくなるかのどっちかと思っていたのですが、どっちつかずです。正直なんでこんなことに頭を抱えているのかわからないけれど、たまには真剣に考えるのも悪くないものですね。

GEOのリングフィットアドベンチャー抽選販売の結果

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以前抽選販売の記事を書いたので一応抽選結果も載せておきます。

 

1. 抽選結果

これが言いたいだけの記事ですが、なんと当選しました!

ゲオから電話がきたのは12月14日、Twitterでは数日前からあちらこちらで当選報告があがっていたので、今回はだめだったんだろう落ち込んでいたところでの朗報でした。あと当選者には12月15日までに連絡があるとのことでしたので結構じらされた気分。

2. 諦めるのはまだ早い!

今回当選できなかった方もまだ諦めるのは早いです、なんとGEOで第2回の抽選販売が始まります!

受付は12月16日(月)~ 12月22日(日)17:59まで。詳細はアプリから確認可能とのことですので、恐らく前回同様の応募方法かと思われます。


さぁみんなもリングフィットアドベンチャーをゲットしてレッツフィットネス!(寝巻のままリングを持って写真を撮ってみたものの気持ち悪いですねごめんなさい。)
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『MAN OF MEDAN(マン・オブ・メダン)』Until Dawnを越えられなかったホラーアンソロジー第1作目【感想/レビュー】

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ヤギ(yagi_psplus)です。『MAN OF MEDAN(マン・オブ・メダン)』をクリアしましたので感想を。Until Dawnを”前作”と表記している部分があり、多くはUntil Dawnを比較対象としているので不快な方はスルー推奨。

 

1. 概要

発売元 バンダイナムコエンターテインメント
ジャンル アドベンチャー
公式リンク 公式 HP
STOREリンク Store HP

 

2. あらすじ

THE DARK PICTURESシリーズは、1話で完結するゲームを集約したシリーズの総称です。各ゲームの繋がりは存在せず、それぞれのゲームが異なるストーリー、舞台、キャラクターで構成されています。

シリーズ第1弾ゲーム「MAN OF MEDAN(マン・オブ・メダン)」:友人同士で休日のダイビング旅行へ繰り出した5人。しかし、とある嵐の日を境に彼らの旅行は突如として、不吉なものへと変わる。

新たな恐怖体験!
幽霊船が恐怖の旅路へといざなう。

全てのプレイヤブルキャラクターに、生と死の可能性が。あなたが行う選択によって、あなた自身の物語が形成され、そして彼らの運命を決める。

生き残るために何をしますか?
あなたは、誰を救いますか?

-PS Store HPより引用-

 

3. 遊んだ感想やら色々

3.1 ホラーアンソロジーシリーズの第1作目

2015年にリリースされた『Until Dawn - 惨劇の山荘』の開発を手掛けたSupermassive Gamesが送る本作は、”THE DARK PICTURES”と称したホラーアンソロジーシリーズの第1作目にあたります。

今後複数回に分けてリリースされる予定ですが、1話完結型であるためシリーズを通してプレイしなくともストーリーの理解には問題なさそうです。

3.2 Until Dawnのシステムを継承

移動・選択・QTEなど、あらゆる操作やシステムをUntil Dawnのものを継承した印象。UIや見せ方の違いはあれど変化の乏しさは否めなく、ストーリーだけを置き換えたと言っても過言ではありません。


今作であらたに追加された鼓動QTE。右から左に流れてくる波形の範囲内で×ボタンを連続で押下できると成功。感覚としては音ゲーに近く、特に難しさはありません。
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逆にUntil Dawnで採用されていたジャイロ操作が今作では未採用とされていたのはすごく残念。目の前にある恐怖から逃げたくとも動けない演出は、プレイヤーの緊張感とキャラクターの心境との共有に大きく貢献していたかと思います。
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3.3 ホラー演出の弱さ

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Until Dawnで多用されていたびっくり演出は今回も健在。しかし全体的にホラー要素が弱まったように感じます。

Until Dawnでは見るからに恐ろしいウェンディゴや殺人鬼などに追われる恐怖が強くありましたが、今作ではホラーシーンにあまり動きがなく、転がってくる死体であったり効果音だけの演出が多いです。また、グラフィックは美しくも一部前作からの流用を感じてしまいました。
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MAN OF MEDAN


Until Dawn


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もう一つは舞台です。ストーリー上、幽霊船をメインに物語は進みますが、船全体が老朽化により代わり映えしない背景が多いです。基本は一本道なので迷うことはありませんが、探索範囲はあまり広くなく、歩いているというよりも歩かされている感が強かった気がします。
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3.4 周回プレイへの配慮に欠けている

自らが選んだ選択肢により物語の結末が変わるため、1周だけでなく周回することで新たな展開を楽しむことができるのですが、周回して遊ぶには配慮が行き届いていません。

1.スキップ機能がない
同じムービーを何度も見ることになります。長めのムービーが無いとは言え、一度見たシーンを繰り替えし見ることは苦痛です。

2.移動が遅い
キャラクターの移動手段は徒歩のみです。L1ボタンを押下している間は早歩きになりますが、もう少し早くても良いのでは。

3.分岐による変化が弱い
ソロストーリークリア後にキュレーターズカット(別キャラクター視点での物語)が解放されます。キュレーターズカットで選択肢を1周目とは別のものを積極的に選んでみましたが、本筋は変わらないので結局は同じ物語をなぞるだけです。生き残るメンバーが変わる部分は面白いです。

4.オートセーブのみ
プレイしている感じだとシーンの切り替わり時や選択肢を選んだタイミングでオートセーブされているようですが、手動でのセーブ機能が存在せずデータを分けることができないため、気軽に別の選択肢を楽しむことができません。

4. 総評

前作未プレイであればUntil Dawnの方を勧めたいし、前作プレイ済であればあまり期待しないほうが良いのかなという位置づけ。ストーリーはそこまで面白いと思えなかったし、最初から最後までイヤフォンをつけてプレイしたけれど怖さも薄め。1周4~5時間で価格は約3,500円と手軽さはあるもののそれでも少し高いと思ってしまいました。

エンディングのラストでは2作目の宣伝が流れるので絶賛開発中なのかと思いますが、周回するための楽しませ方をブラッシュアップしてもらい、次回作に期待したいところです。

『僕はゲームが好きだ』と言えるようになったお話

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たまに思うことがある、自分はゲームが本当に好きなんだろうかと。そんなようなことを書きたくなった。

 

1. 僕が見る僕はゲームが好きなのか

自分が何かを対象に好きかどうかなんてのは主観的な判断でしかない。自分が好きと思うのであれば『好き』、逆に嫌いであれば『嫌い』、ただそれだけのこと。それだけのことで良いはずなのに、大小はあれど人間ってのは他人と比較しないではいられない生き物だと個人的には思っていて、少なくとも僕はその中の一人。

ネットを覗くと色々なゲーマーの方々がいて、自分には無いものを持っている人が本当にたくさんいます。逆に自分には誇れるようなものがなくて、そんなことを思う内『自分はゲームが本当に好きなんだろうか』と考えることが増えました。

2. 他人が見る僕はゲームが好きなのか

疑念を抱いた理由はいくつかありますが、一番は『〇〇シリーズは全てプレイしている!愛してやまない!』というような強いこだわりや愛が自分にはないことです。例を出すと、『ファイナルファンタジーのナンバリングは全てプレイ済』とか『軌跡シリーズは一式所持している』など。

自分の場合は全くそういうゲーム愛が無く、唯一ナンバリングを通して(全てではないけれど)遊んできたDance Dance Revolutionでさえ家庭用は10年以上リリースされていないことから今は遊ぶこともないし、なんならソフトは断捨離するタイミングで全て売ってしまった。

少し話は逸れますが、現在は発売スケジュールを見て翌週~1ヶ月後くらいの購入ソフトを検討するスタイル。新作発表時に購入意欲は高まるけれど、いざ発売されるタイミングまで遊びたい気持ちを持続できている自信がないので予約することはほとんどないです。特典が付いている限定版を購入することもないし、サントラも買わない。開発元へのこだわりもなく、トロフィー集めは基本的に時間のかからないソフトばかり。そんな僕は他人から見ても本当のゲーム好きではないのかもしれません。

3. その一言に救われた

Twitterで知り合ったM君がいます。M君とは偶然にも地元が一緒で、リアルで会うことはなくともTwitter上で仲良くさせてもらっていました。M君のツイートはいつもゲームへの愛で溢れていて、僕にはないキラキラしたものを持っていた。

M君とSNSで絡むようになって一年以上経過し、ある日急に通話のお誘いを頂きました。あとから聞くと通話ブームがきているとか。僕は友人達と映画を見に行く最中で、『鑑賞後で良ければ』とだけ伝え映画館へ向かいます。

映画鑑賞を終え、友人達と解散後にさっそく通話開始。人と話すことに慣れていないので正直めちゃくちゃ緊張してた。最初はお互いの挨拶から始まり、すぐにゲームの話で盛り上がった。M君は通話でもやっぱりキラキラしていて、言葉というよりも声の温度で伝わるものがありました。

M君は話題を振ることが得意ではないらしく(全くそうは思わなかったけれど笑)、事前にトークテーマをいくつか用意してくれていました。テーマに沿って順に話をしていたのだけれど、その中で『期待している新作はあるか』という話題に。

前章で述べた通り、発表から発売日まで高ぶる気持ちを持続させる自信がなく、人に語るほど愛してやまないタイトルを持ち合わせているわけでもない僕は、正直にその旨を伝えました。『え?!君のゲーム愛はそんなもんなの?!』みたいに思われてしまいそうで怖かったけれど。

するとM君は『色んなゲームを満遍なく楽しめるんだね!ブロガー向きだ!』と言ってくれました。僕は僕自身のことをそういう視点で捉えたことがなかったので、まさに青天の霹靂です。

M君のたったその一言が今まで気にしていた自分のコンプレックスを取り払ってくれたような、そんな気がしました。広く浅くの自分はどこかまわりとの温度差を感じていたけれど、それが自分のゲームスタイルだということに気づくことができたのです。

僕は恐らくこれからも自分のスタイルを変えず、こだわりを持たず、ゲーム愛を語らず、コレクションせず、トロフィー集めに没頭することもなく、雑食系として色んなゲームを少しずつ楽しんでいこうと思います。それが噓偽りのない自分のゲームスタイルだから。

そして今なら胸を張って言えます。『僕はゲームが好きだ』と。