Momodora: 月下のレクイエム【プレイ後の感想/レビュー】
『Momodora: 月下のレクイエム』をクリアしました。ストーリーは友人含め4人でプレイし、そのあと少しだけトロフィー回収を行いトロフィー取得率は52%。
1. 概要
開発 | 対応機器 |
PLAYISM | PS4 |
ジャンル | PS STORE リンク |
アクション | Momodora: 月下のレクイエム |
2. あらすじ
『Momodora:月下のレクイエム』は、美しいドットアニメーションと素晴らしい音楽、そしてハードなアクション要素が詰まった、2D探索アクションゲームです。コンボや緊急回避、様々なアイテムや呪文を駆使し、数々の手強い敵と戦い、世界を探索しましょう。
-公式HPより引用-
3. 初プレイの感想やら色々
3.1 可愛い世界観に高難度のアクション
ゲームグラフィックが古き良き2Dドットアニメーションで構成され、なんとなく懐かしさを感じる雰囲気から物語は始まります。
主人公の『カホ』を筆頭に、NPC、モンスターなど登場キャラクターも全体的に可愛げな外見が多め。
しかしそんな世界観に惑わされてはいけない。死にゲーとまではいかないが、道中の雑魚キャラ、区切り毎に出現するボスは見た目とは裏腹にとてつもない攻撃力を保持しているため、油断しているとあっという間に死んでしまいます。
例えばチュートリアルで最初に出会う雑魚キャラ、2発くらうとHPを半分以上もっていかれます。
ロックマンによくある即死のトゲも健在。とにかく初見の道中は死にまくります。
3.2 基本ゲームシステムなど
操作方法は特筆することがないくらいにはシンプル。
画面のアクティブスロットはアイテムの装備枠、パッシブスロットはアクセサリーの装備枠。
『高難度』・『ローリングでの緊急回避』・『セーブポイントに戻ると回復アイテムが補充される』・『拠点間でワープが可能』というあたりがなんとなくダークソウルのシステムを思い出しました。
3.3 探索が楽しい
このゲームはとにかくマップが広い。序盤に行けなかった場所もあとからスキルを得ることでいけるようになる場所が多数存在。
マップの踏破率は常にマップ左上で確認できるが、その数字が増えていく過程と、分かれ道を網羅し今まで繋がらなかった道がショートカットとして通り抜け可能となると非常に気持ちよいです。まるでパズルを埋めていくよう。
あとから通行可能となる部屋は体力の最大値増加アイテムや新たな装備品など貴重なアイテムが落ちていることが多く、マップ埋め作業と主人公の強化を同時に楽しめるため、新たな道を進む際は常にわくわくが止まらない。(もちろん強敵が待っている恐怖もあるけど)
3.4 ボス戦が楽しい
道中の敵が強いことは上述した通りだが、ボス戦は更にきつい。運が悪いと連続で攻撃をくらいあっという間に即死パターンが何度もあった。しかし何度も戦うと敵のパターンを理解することができ、最後はかなり余裕をもって戦うことができる。このバランスが素晴らしいです。自分が戦ったボスは本当に楽しかった。
4. 管理人オススメ度
◆良い点
・死にゲーという程の難度ではなく、程よい高難度なのでストレスがほとんどない。
・主人公の強化が実感しやすい。
◆悪い点
・トロフィーに関連する収集要素が攻略情報がないとかなり難しい。
・ワープ可能となるのが後半であるため、それまでは大きい距離での移動がだるめ。
◆総合評価
評価は10段階中8とします。気軽に遊べボリュームも大きすぎず丁度良い、とても良いゲームだと思いました。
※あくまで私個人の感想です
私の積みゲー一覧やフリプオススメ度はこちらに載せていますので良かったらどうぞ。
※もうプレイすることはないだろうと判断したものは随時削除しています。