仕事を趣味(ゲーム)に活かす Part1
ゲームはほぼ毎日していますが感想記事をあげる気分にならないので少し違った目線での記事を。
1. ゲーム制作はどうなったか
今回の記事は1か月前にブログにあげたゲーム制作の延長上のお話になります。
この時の話を3行でまとめると
・友達と自分それぞれWOLF RPGエディターを用いてゲームを作ろう!
・友達はそつなくこなすがWOLF RPGエディターが難しい。。。
・であれば自分はRPGツクールで作ろう!
ではこの後どう進んだかというと実は何も進んでいません。というのもこの記事をあげた翌々日くらいにその友人と遊び、『何か面白いことしたいね』という話で盛り上がり、RPGではなくオリジナルゲーム制作の話に花が咲きました。
ここでいう『ゲーム』は必ずしも以前と同様PCゲームということではなく、カードゲームやボードゲームも含む『ゲーム』です。
2. VB.netですごろく
その後色々議論を重ねた結果、オリジナルすごろくを作ろうという事で話は落ち着きました。きっかけは『高校時代の同級生と6年前に制作したGLAYすごろく』の話を友人にしたことからです。
※GLAYすごろくについては後述する『4. 当時作成したGLAYすごろく』参照。
では何で作ろうか。カスタマイズ性を高めるためにも実際のボードではなく、私が社会人の時に開発していたVB.netを使用することにしました。
友人はプログラマーではないので、主に友人がアイディアを出して私がVB.netでそれを再現するような役割分担になりそう。
3. 現時点での進捗
そもそもVB.netですごろくを再現できるのかを確認してみました。先に予防線を張っておきますが、自分と友人どちらかが突っ走るのではなく友人と一緒に作りあげることが大事だと思っているので、まだ全体の20%にも満たないです。画面のデザインはデフォルトのままだし、どう見てもゲームには見えない段階。ましてや友人は結婚してお子さんもいるのですこーしずつ進めていく。
まずはスタート画面。ここで色々な設定を行った上ですごろくを開始する。現時点では人数のみ設定可能。
これがメイン画面。ただ全画面表示するとすごく見にくいね。。。
拡大するとこんな感じ。コマがないので自分がどこのマスにいるのか位置確認用のマスを配置した。緑が1P、赤が2P、青が3P。時計回りで進みます。
マス数はこれの倍くらいが理想で、マス毎のイベントはプログラム内部でランダムに作成するか、事前にイベント内容を記載したテキストファイルなどを読み込みランダム配置するあたりで考えています。
サイコロボタンを押すと1~3の数字をランダムで表示し、
3が出た場合は自動で3マス進みます。下は1P(緑)が3マス動いた図。
マスを進めていき、次は1P(緑)のターン。ここで2以上の目が出た場合、赤四角で囲んだマスへ進むか、青四角で囲んだマスへ進むかを選択できます。青四角はもう1周、赤四角は次のステージへ進む流れ。
確認メッセージで『はい』を選択すると、
1P(緑)は次のステージへ。(現時点では同じマス構成のまま)
ターン終了ボタンを押下すると2P(赤)がいるステージへ再び戻ってきます。
下は3P(青)が周回する時の図。
現時点の進捗は以上です。笑 こんなんでも結構時間かかったんですぞ?
次回は再来週に話し合う予定。今回は完成まで進めたいなぁ~。
4. 当時作成したGLAYすごろく
当時高校時代の友人と作成したGLAYすごろくを写真を用いて簡単にご紹介。
1.最初に話し合いを行った時のイメージ図
2.別日にもう少し詳細にイメージをおこした時の図
3.Excelファイルにて作成
4.完成!
ちなみにその友達は美術部であったため、デザイン部分は全て友人に一任しました。なのでExcel作業以降はほぼ友人が作業しており、私は全体の3割くらいしか作業していません。
もう一つちなみに、当時GLAYの公式HPに少しだけ載りました。↓